2003年第4回鳥類調査結果

2003年7月19日 9:30〜11:00 晴れ
調査者:馬場、箭木、長谷川

見聞鳥種:12 種
  ヒヨドリ(幼鳥2)、ムクドリ、ツバメ、カワラヒワ、キジバト、スズメ、セグ
  ロセキレイ(幼鳥2)、シジュウカラ、メジロ、ハシブトガラス(幼鳥1)、 
  カルガモ(幼鳥2)、ドバト

この時期に目立つのは、やはり幼鳥の鳴き声です。
葉隠れでピーヨピーヨとさかんに鳴いていた2羽のヒヨドリ幼鳥は、やっと飛んで来
た親鳥の後を追って飛び立ち、回廊端のシリブカガシの枝で羽をふるわせて餌をねだっ
ていました。
北側のアカマツの梢ではハシブトガラスの親子。松の枝がよく揺れて、羽をばたばた
して鳴きあ?ていましたから、多分、親離れをうながしていたのでしょう。
フェンスの外では2羽のセグロセキレイが、元気に飛び回っていました。
カルガモがフェンス外の池で雛2羽をつれていました。
いのちの森の中の池で生まれたということですが、事実はどうでしょう。

京都ビオトープ研究会