2004年第2回鳥類調査結果
2004年5月15日 9:30〜12:30 くもり
調査者:長谷川、橋本
確認種:10種
キジバト、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ(家族群)、
カワラヒワ(さえずり)、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、
ドバト
冬鳥がいなくなり種類数はだいぶ減りましたが、どこで営巣した
のか判りませんが、シジュウカラの家族群(ヒナ5羽以上)と
モズのオスが賑やかでした。
シジュウカラは日本庭園の西側でもさえずっている個体がいたため、
今季は梅小路公園内に2つがい以上が生息しているものと思われます。
モズの繁殖期は2月くらいからと早いはずなのですが、この日は
モズのオスが盛んに鳴き真似をしていたので、ひょっとするとまだ
繁殖活動中なのかもしれません。
ハシブトガラスは回廊近くの高木のてっぺんをうろうろしていましたが、
昨年の巣では繁殖していないようです。
また、カルガモのヒナは今年も猫にやられてしまったとのことでした。
京都ビオトープ研究会