いのちの森2005年度第2回鳥類調査結果報告

2005年5月21日 9:50〜14:30 晴れ

調査者:眞田博子、細垣、橋本

確認種:15種
アオサギ、キジバト、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、
オオヨシキリ、シジュウカラ(さえずり)、メジロ(さえずり)、
カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、
アヒル(ヒナ3羽連れのメス)、ドバト


ヒナ3羽を連れたマガモ(アヒル)のメスがカワセミの池から流れ、
ショウブの池、ミゾソバの池の順で歩いて移動していました。
午後の観察会でもお昼寝中のヒナの姿をゆっくり観察できました。

園外の芝生広場周辺では今年生まれのスズメのヒナが親鳥から
餌をもらっている姿があちらこちらで見られ、午後の観察会でも
よく観てもらえました。

オオヨシキリが園内と梅小路公園大宮通り側の植え込みで
さえずっていました。営巣は無理でしょう。

午後、コゲラが昨年に引き続き繁殖期に園内で記録されました。
お昼頃には梅小路公園大宮通り側にも少なくとも2羽いましたので、
梅小路公園内での繁殖も期待できそうです。冬に葉が落ちたら
枯れ枝に巣穴跡がないか要チェックです。

シジュウカラはいのちの森と梅小路公園大宮通り側でさえずって
いました。


京都ビオトープ研究会