いのちの森2005年度第10回鳥類調査結果

2006年1月21日 9:45〜12:00 くもり

調査者:長谷川、眞田、眞田、上田、橋本

14種
アオサギ、トビ、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、
ヒヨドリ、ジョウビタキ(雌雄)、シロハラ、シジュウカラ、
アオジ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ドバト


今年は冬鳥が山からなかなか降りて来ないのか、少なめです。
(左京区では感じませんが)メジロも少ないそうで、この日も
いのちの森ではメジロが見られませんでした。

ツグミは1月に入って左京区では見られるようになりましたが、
いのちの森でも芝生広場でも確認できませんでした。サーカスで
賑わって、広場に人が多いことも影響しているかもしれませんが、
今年は街中ではツグミはまだ木の上の方にいて、地上にはまだ降り
ていないという声も聞かれます。

流れにかかる橋の下流にアオサギの死体がありました。宮本課長が
12月下旬に発見されたそうですが、特に食われた様子も無く、
胃が空だったことから、餓死ではないかとのことです。それなりの
悪臭を放っております。
これとは別個体のアオサギが1羽、調査中にカワセミの崖の上の
松に飛来しました。


京都ビオトープ研究会