いのちの森2009年度第2回鳥類調査結果

2009年5月15日(土)10:00〜11:45
曇り時々雨

調査者:加藤、若松

確認種(13種・家禽1種)
キジバト、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、キレンジャク、アカハラ(さえずり)、
シジュウカラ(さえずり)、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
ドバト
園外:アヒル(♂1 ♀2 雛1)

初記録種:キレンジャク
 西日本では冬鳥・旅鳥。体長20cmでとさかのような飾り羽が特徴。越冬期には大きな群れを作る。
 広場のセンダンの木に1羽でとまっているところを発見。

久しぶりの記録種:アカハラ
 7年ぶり。特徴のあるさえずりと地鳴き、それらしき飛翔個体を確認。


時期的には春の渡りの終盤でしたが、残念ながら小雨がパラつく中での調査となりました。
園内で元気なのはヒヨドリくらいで、旅鳥の確認は上記の2種にとどまり、
冬鳥が抜けたこともあって種数は先月から4種減の13種でした。

マガモタイプのアヒルは、朱雀の庭に計4羽確認しましたが、雛が1羽しかいませんでした。
野良猫にやられてしまったのでしょうか……。


京都ビオトープ研究会