4月18日に実施した「いのちの森」鳥調査の結果をご報告します。

2015年4月18日(土)9:30〜11:20
晴れ

調査者:藤井・平澤・川上・金子・橋本

確認種(21種)
キジバト、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
シジュウカラ(さえずり)、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、
メジロ(さえずり)、センダイムシクイ1羽、ムクドリ、シロハラ、
ツグミ、キビタキ雄1羽、コサメビタキ2羽、スズメ、カワラヒワ、
シメ、アオジ
園外:ドバト

天気にも恵まれ、多くの目で調査できました。

渡り途中と思われるきれいなキビタキ雄1羽とコサメビタキが2羽、
フライングキャッチで餌取りする姿を観察できました。
また、あまりさえずりませんでしたが、センダイムシクイも1羽
観察できました。

また、尾がカールしたエナガも見られました。園内のどこかで
営巣して抱卵・抱雛していたのでしょう。

冬鳥のシロハラとツグミはそろそろ見納めでしょうか。
シメやアオジは5月3日のグリーンフェア自然観察会までは残って
いてくれるでしょうか。

4月初めにはさえずっていたウグイスは、山に行ってしまったのか、
この日はさえずりを聞くことはありませんでした。昨秋から園内で
複数羽見られたヤマガラももういないようです。

京都ビオトープ研究会