10月3日(土)に行われた恒例の秋の「グリーンフェアー」での鳥調査の結果をご報告
します。

2015年10月3日(土)10:00〜15:00
快晴
調査者:須川、金子、川上、藤井

確認種(12種)

エナガ(約20羽、須川)、キジバト、アオサギ(幼鳥)、、ハシブトガラス、ヒヨドリ、
メジロ、アオジ(声、金子)、コゲラ(声)、シジュウカラ(金子)、ヤマガラ(金子)、
セグロセキレイ(声、須川)、メボソムシクイ(sp、金子)

園外
トビ、スズメ、、ドバト、ハシブトガラス(4種)

標題にあるように、毎月の鳥観察ではなく、グリーンフェアーの片手間な観察のため、
観察者が分かれたり、時間も上記のようになっている。

先月、藤井が報告したアオサギは金子さんによると ”幼鳥” だという事です
(羽の模様がまだはっきりしていないから)。
終了間際に、これらのメンバーが谷垣さん(龍谷大学講師)を園内に紹介した折
樹上で”キュ、キュ”という鳴き声が聞こえた。他のメンバーは何鳥かと首を傾げて
いると、谷垣さんが「カネタタキ(コオロギの一種)」だと教えてくれました。
家に帰って、調べますと、”樹上性で、都市部やその近郊の街路樹や庭木に生息して
いる” とあり、また一つ見聞が広がりました(感謝、感謝!!)。

なお、この第一土曜日は「梅小路公園」の ”手作り市” の日で、梅小路公園は
人で一杯でした。
にも拘らず、先月の鳥モニターの3種に比べ12種が観察されました。
その事を言うと、慰めの言葉を頂きましたが、私の胸中は複雑です。。

京都ビオトープ研究会