2006年度第12回きのこ調査の結果
2007年1月13日(土)に2006年度第12回「いのちの森」の菌類調査を行
いました.シロツブタケという前回見つかった地下生菌と松毬から出るマツカサキノ
コモドキとクマシメジが出ていました.例年1月にはきのこの発生を認めていません.
今年地上生のきのこのこが出ていたのは,例年に比べて暖かいからだと思われます.
午前10時00分から12時まで
参加者3名:大藪,折原,下野
継続調査枯れ木から
ホウロクタケ,コフキサルノコシカケ
その他の枯れ木から
ホウロクタケ,ダイダイタケ,ハチノスタケ,チャウロコタケ,ニクウスバタケ,
モミジウロコタケ,スエヒロタケ,シラゲタケ,アラゲカワラタケ,イタチタケの仲間
地上生のきのこの種名と発生個体数(速報;ほぼ完成)
発生した地上生きのこの場所に番号を打ちました(6カ所)
なお,番号,種名,個体数,樹木番号の順です.
1.シロツブタケ,2,2.マツカサキノコモドキ,10,3.クマシメジ,15,
4.マツカサキノコモドキ,5,5.カヤタケ属,1,6.ヒメワカフサタケ,2
京都ビオトープ研究会