2010年第11回調査菌類調査結果報告

12月26日 午後3時00分から5時00分
参加者4名:岩瀬,大藪,北出,下野

冬にしては多くの地上生きのこが出ていました.大型のイボセイヨウショウロが
でていました.エゴノキタケの発生していた木は腐って倒れていました.

新しく設置した組み木から
ワヒダタケ(No.1,No.2,No.3),クロコブタケ(No.3,4,1,2),
ケシワウロコタケ(No.2),カミウロコタケ?

継続調査枯れ木から 
 ホウロクタケ,コフキサルノコシカケ
その他の枯れ木から
 ホウロクタケ,シラゲタケ,ハチノスタケ,カワラタケ(多数),クロコブタケ,
アラゲカワラタケ,ダイダイタケ,マツオウジ,ニクウスバタケ,ニオイヒメアミタケ,
ミノタケ?

 地上生のきのこの種名と発生個体数(速報;一部未完成ですが,ほぼ完成) 
  発生した地上生きのこの場所に番号を打ちました(9カ所)
  なお,番号,種名,個体数の順です.
  1.アカシミチチタケ?(いつも発生するチチタケ属),1,2.クロゲホコリ
タケ?,2,3.エリマキツチグリ,2,4.クラガタノボリリュウタケ?(チャン
タケの仲間としたもの,いじけたナガエノチャワンタケかも),5,5.イボセイヨ
ウショウロ,5,6.ツチグリ,5,7.マツカサキノコモドキ,5,8.クマシメ
ジ,1,9.セイタカホコリタケ,3


京都ビオトープ研究会