2014年度第1回「いのちの森」の菌類調査結果
3月29日(日)午前10時00分?午前12時00分
調査者:大藪、河合、下野
3月29日(土)の午前に2014年度第1回菌類調査を行いました。午後は報告会でした。
地上生きのこの発生は少なかったですが、ベニタケ属のカラムラサキハツが入り口付近の伐採したアラカシ近くから数本発生していました。
新産種です。このきのこは秋から春にかけてシイ林に発生するきのこです。
新しく設置した組み木から
ウラベニガサ属(大型、No.2),ワヒダタケ(No.1,No.2,No.3),クロコブタケ(No.4,3、2,1),黒いカビ,赤紫の塊
No.3,No.4 の組木の腐朽が進み,今回から調査を取りやめた。
その他の枯れ木から
ホウロクタケ,シラゲタケ,クロコブタケ,オオミノコフキタケ、ダイダイタケ、ハチノスタケ、キクラゲ、ヒメキクラゲ、スエヒロタケ、コガネニカワタケ
発生した地上生きのこの場所に番号を打ちました(1カ所)
なお,番号,種名,個体数の順です.
1.カラムラサキハツ,7,2..枠内のイボセイヨウショウロ,1
京都ビオトープ研究会