第13回「いのちの森」の菌類調査結果
2月11日(土) 午前10時半から11時20分
調査者:平沢,桑原,松岡,下野

 2月11日(土)に2016年度第13回いのちの森の菌類調査を行いました.
 今回も調査開始時雪でした。其の後降りませんでしたので、何とか調査が
できました。
 発生したきのこは今回も非常に少なかったです。枠内のイボセイヨウショウロ
の発生はありませんでした。
 調査地Dの1個体だけでした。
 午後1時に龍谷大学大宮学者で行われた関西菌類談話会の講演会に参加しました。

 新しく設置した組み木から
 ワヒダタケ(No.1),クロコブタケ(No.2,1),黒いカビ,赤紫のカビ
 No.3,No.4 の組木の腐朽が進み,調査を取りやめている.
10月からNo.1の組木も取りやめた.
 その他の枯れ木から
 コフキサルノコシカケ広義(オオミノコフキタケ),シラゲタケ,
 クロコブタケ,ワヒダタケ,ダイダイタケ,カワラタケ,ハチノスタケ,
 ヒイロタケ,アナタケ近縁種,ウロコタケ科

 発生した地上生きのこの場所に番号を打ちました(2カ所)
 なお,番号,種名,個体数の順です.
 1.イボセイヨウショウロ D,1,2.マツカサキノコモドキ,3,
 3.調査地C枠内 イボセイヨウショウロ,0


京都ビオトープ研究会