6月のフロラ調査報告

日時:2006.6.17(土) 曇り 気温24℃ 10:00〜12:30
※気温は流れの木の橋のあるところで11:00〜12:00で
計測している

調査者:大西、北川、眞田幹雄、眞田博子、河瀬(4人)

草の背丈が伸び風景が一変していました。特にガマの池辺り
はハルジオンのお花畑になっていて、とてもきれいでした。
目立ちませんでしたがホタルブクロも満開でたくさんの花を
つけていました。ショウブの池ではショウブがなくなり、セキシ
ョウが反対の方で浮いていました。そのセキショウの根元を
お玉が突っついていました。これでは本当にこの池に水草が
無くなりますので、来月の草刈り時にミゾソバの池のガマと
セキショウを移植してもらうよう、宮本課長に提言しました。

流れでオニヤンマが羽化したところやハギに多くのルリシジミ、
ツバメシジミが産卵に来ているところを見ました。眞田さん
から又報告があると思いますが、このような昆虫がいのちの森で
生まれるようになり嬉しいかぎりです。
観察会で宮本さんが話しておられましたが、いのちの森(梅小路公園?)
にはアオダイショウが5匹いるそうです。餌となっているのは
やはりウシガエルでしょうか。


京都ビオトープ研究会