2003年度第1回鳥類調査結果

2003年4月19日(土)9:30-12:30 曇りのち小雨
調査者:長谷川、橋本

出現種 計16種
トビ、キジバト、ツバメ、ヒヨドリ、モズ♀、シロハラ、
ツグミ、シジュウカラ(b:さえずり)、メジロ(b:さえずり)、
アオジ(さえずり:ただし繁殖の可能性はない)、
カワラヒワ(b:さえずり)、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス(a:巣に出入り)、ドバト

 天気予報通り昼頃から雨が降り始めましたが、
本降りになる前に調査を終えることができました。
 繁殖期を迎えていろいろな鳥がさえずっていましたが、
冬鳥のツグミ類もまだ残っていました。
 ハシブトガラスがカワセミの崖上のアカマツに巣を
造っています。おそらくフェンス内での営巣は初めて
だと思います。これからの調査時はカラスの親鳥に襲わ
れないよう、皆様お気を付け下さい。
 繁殖期の早いモズがまだいたことから、いのちの森
近辺で繁殖しているのかもしれません。

京都ビオトープ研究会