2004年第9回鳥類調査結果

調査日:2005.1.15(土)9:30〜11:00 曇のち雨
調査者:北川、眞田幹雄、眞田博子、馬場、丸木、細垣、坂口、牧野

出現種: 
コサギ アオサギ マガモ(つがい) ハシブトガラス キジバト ヒヨドリ ムク
ドリ スズメ カワラヒワ アオジ(3羽ほど) カシラダカ メジロ(群れ・つが
い?) シジュウカラ(群れ) ジョウビタキ(オス) イカル(群れ) ウグイス
 シロハラ(2羽ほど) モズ

上空通過: ウ (?)


詳細>
 ・コサギは真ん中の池(オタマがいっぱいいりところ)の周辺をうろうろしていま
した。ガマのあたりでは念入りに足を震わせて、えさを探している模様でした。少し
こちらを警戒していたようですが、結構人なれしているのか、私たちが近くにいても
飛び立ちはしませんでした。
 ・アオサギは調査の途中に舞い降りてきました。カワセミの崖のあるあたりの池
  (湿地)のところです。
 ・マガモは朝、つがいで一番奥(北?)の池にいましたが、私たちが来ると飛び
  立ってしまいました。
 ・ヒヨドリは今日はとても少なかったです。
 ・ムクドリはたまに1羽、2羽、上空を通過するものが多かったです。
 ・スズメ、いつもどうりな感じでした。
 ・アオジは調査中ずっとカワセミの崖のあるあたりの池(湿地)を中心に、いのち
  の森内にいました。3羽ほどがひっきりなしになき交わしていました。
 ・カシラダカは私は見れませんでした…しくしく。
 ・メジロは10時ころにやってきて、しばらく森の中にいました。群れのものと、
  つがいっぽいやつがいましたが、私の力では判断できませんでした。シジュウカラ
  の群れの中にまざってらっしゃるメジロもいました。
 ・シジュウカラは11時ころにやってきました。4羽はいたと思います。(もっと
  いたかも…?)
 ・ジョウビタキは私は今回は残念ながら見れませんでした。。
 ・イカルは10時くらいには森の外(公園の東のほう)にいる様子でしたが、11
  時すぎくらいに森にやってきました。けれども、結構すぐにどっかへ行ってしまい
  ました。
 ・ウグイスは朝から時々鳴いていました。私は残念ながら姿は見れませんでした。
 ・シロハラは2羽目視しました。落ち葉をひっくり返して、忙しそうにしていました。
 ・モズは11時ころ、真ん中の池の近くの大きな木(アラカシ?)の上にいました。

お知らせ>
 真ん中の広場のところにあるクロガネモチの実がすっかりなくなっていました!

感想>
 カシラダカを見れなかったのが残念でしたが、けっこう雨が降ってたわりに、鳥が
見れてうれしかったです。でもちょっと寒かったので、今度は防寒対策をしっかりし
ようと思います。あと、コサギの足が黒ストッキングに黄色の靴下を履いてるよう
で、とてもファッショナブルでした

報告者:細垣


京都ビオトープ研究会