2006年度第2回鳥類調査結果報告
2006年5月20日 9:30〜12:00 1:30-15:00 雨のち晴
調査者 北川、眞田、上田、浅井、長谷川
見聞種(11種) スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、
ツバメ、カワラヒワ、キジバト、トビ、ドバト、アヒル
朝からの雨で鳥の動きも少なく、オオヨシキリなど渡りの鳥を期待したのですが、残念
ながら出ませんでした。
その雨も昼前には上がり、洗われたような緑の中での午後の観察会の後半には、給餌中
のスズメの親子が見られました。しかし、森の中ではなく、芝生広場の散策路のわきで
した。
近くの林の中には、盛んにヒナを呼ぶ親スズメの声がしましたから、他にも親子がいた
ように思います。
アヒルは、昼前には広場横のせせらぎの小川に雄が2羽いましたが、観察会の時には朱
雀の庭の湖畔に移っていました。雌がどこかで抱卵しているのかも分かりません。
京都ビオトープ研究会