10月18日に実施した「いのちの森」鳥調査の結果をご報告します。
2014年10月18日(土)9:40〜12:20
快晴
調査者:橋本
確認種(12種)
カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、
シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、メボソムシクイ上種、
シロハラ、スズメ、ドバト
園外:キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
ヒヨドリとメジロが賑やかでした。メジロはシジュウカラや
ヤマガラ、コゲラと混群を形成していました。
ヤマガラは今回も2羽のみでしたが、流れにかかる橋の近くで
エゴノキの種子を盛んに地面に貯食しているのが観察できました。
メボソムシクイ上種が1羽、シナノキの樹上に確認できました。
メボソムシクイは過去に園外では記録がありますが、園内では
初です。近年の研究でメボソムシクイは3種に分かれたのですが、
さえずってくれないと種同定は難しいです(外部形態による識別
点を記した論文が近く出るそうですが)。
冬鳥のシロハラが1羽、もうやってきていました。
ドバトが盛んにエノキの実を食べていました。
京都ビオトープ研究会