1月17日に実施した「いのちの森」鳥調査の結果をご報告します。
2015年1月17日(土)9:30〜11:30
くもりのち雨
調査者:藤井・橋本
確認種(16種)
キジバト、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、
シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、
ツグミ、ムクドリ、カワラヒワ、アオジ、ドバト
午後:カワウ(上空)、トビ(上空)、コゲラ、ジョウビタキ、イカル
園外:スズメ、ハクセキレイ
朝はエナガ、ヤマガラ、シジュウカラの混群やアオジの群れが活発に
動いていました。ツグミも数羽、樹上に見られました。
昼前から雨になり、少し早目に調査を終えました。
午後の観察会は、野鳥観察でした。幸い雨は上がりましたが、やや風
が強く、鳥の姿は少なめで、コゲラは皆で観察できたものの、カラ類
は近くでは見られず残念でした。じっくり見られたのはシロハラ、
ジョウビタキ、メジロ、キジバトくらいで、朱雀の庭でもセキレイ類
を見比べることはできませんでした。2009年度以来、久しぶりに数羽
のイカルの群れが記録できましたが、これも参加者にじっくり観察し
てもらうことはできず、残念でした。
京都ビオトープ研究会