1月16日(土)に実施した「いのちの森」鳥調査の結果をご報告します。
2016年1月16日(土)9:30〜11:50
晴れのちくもり
調査者:藤井、川上、中山、橋本
確認種(16種)
キジバト、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、
シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、エナガ、ムクドリ、
シロハラ、アトリ、シメ、カワラヒワ、アオジ
園外(7種)
マガモ、トビ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、
ドバト
今月から中山さんが参加されて4名で調査を行いました。
今月もカラ類の混群を間近に観察することができました。
ウグイスの姿もよく見られました。
アキニレの木に朝はカワラヒワ、その後に10羽前後のアトリが
見られました。アトリはいのちの森では2000年1月以来二度目の
記録です。
午後の自然観察会は、「野鳥の地鳴きを知ろう!」というテーマ
で実施しました。録音された地鳴きを室内で流して学んでから
屋外に出ました。
まずは公園の南東側の散策路付近へ行って、カラ類の混群やアトリ
の群れ、ジョウビタキのオスなどをじっくりと観察することができ
ました。
その後にいのちの森に入りましたが、園内ではあまり鳥を見聞き
できず、せっかく笹鳴き(地鳴き)覚えてもらおうと屋内で予習
したウグイスも鳴かず仕舞いでした。
京都ビオトープ研究会