7月16日の「いのちの森」鳥調査で観察された鳥をご報告します。
2016年7月16日(土)9:25〜11:25
晴れ
調査者:藤井、橋本、鳥居
確認種(10種)
ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、
ヒヨドリ(巣立ちビナ1)、メジロ、エナガ、スズメ、
セグロセキレイ、カワラヒワ
園外(5種)
キジバト、トビ、ムクドリ、アヒル2、ドバト
繁殖期も終盤になり、セミの声にもかき消されたのか、調査
開始後しばらくの間、鳥の声が全くしないような状態でした。
いのちの森北東部の樹林内でヒヨドリの巣立ち雛が1羽観察
できました。5月に見つけた裏口近くのヤマモモの木にある
ヒヨドリの巣には親も子も姿がありませんでしたので、この
巣から巣立った個体かもしれません。
シジュウカラ、メジロ、エナガは、一旦解散後に鳥居さんが
確認されました。
アヒルは園外北東の池の岸に2羽座っていました。親鳥と
見分けがつかないくらいの大きさになった幼鳥と思います
が、人に連れられた小型犬が近寄ってきても全く動ぜずに
座ったままでした。
京都ビオトープ研究会