2016年10月「いのちの森」鳥調査報告
2016年10月15日(土)9:20〜12:00
快晴
調査者:藤井、橋本
確認種(15種)
キジバト、コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、
メジロ、エナガ、キビタキ雌、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、
カラスsp、大型ツグミsp、ドバト
園外(4種)
トビ、モズ、ハシブトガラス、ハクセキレイ
快晴でした。運動会のアナウンスがやや賑やかでしたが、野鳥は
いろいろと観察することができました。
開始直後にシジュウカラ、エナガ、コゲラの混群が間近で観察でき
ました。餌探しに夢中なのか、エナガは手の届きそうな距離まで
やってきました。
中央部の開けた草地の林縁部で、南に渡る途中に立ち寄ったと思わ
れるキビタキの雌が、ホバリングなどをしながら餌取りで活発に
動き回っていました。メジロが柿の実をつついていました。
また、たぶんシベリアイタチだと思いますが、イタチが流れ近く
に現れました。イタチは2年前にも見ています。
大型ツグミ類は、おそらくシロハラだと思いますが、時折ツィー
とう警戒声が聞こえました。
ウグイスも渡ってきたようで、地鳴きが聞かれました。
終了後、裏口を出たところのエゴノキにヤマガラが1羽、実を採り
に来ており、植物班メンバーと共に、こちらも目の前で観察する
ことができました。
京都ビオトープ研究会