2012年度3回「いのちの森」の菌類調査結果
5月3日(木)午前10時00分〜15時
調査者:大藪,北出、下野
5月3日の春の自然観察会の前に2012年第3回菌類調査を行いました。イボセイヨ
ウショウロが8個体発生していました。17年目で初めて冬虫夏草のオオセミタケが
出ました。そのそばからコイシタケらしいきのこも出ました。
新しく設置した組み木から
ワヒダタケ(No.1,No.2,No.3),クロコブタケ(No.4,3、2,1)、ウロコタケ科
(モミジウロコタケ)(No.1),チャウロコタケ(No.4)、黒いカビ、白いカビ、
茶色の固まり
継続調査枯れ木から
ホウロクタケ,オオミノコフキタケ
その他の枯れ木から
ホウロクタケ,シラゲタケ,カワラタケ,クロコブタケ,オオミノコフキタケ,
ハチノスタケ,アラゲカワラタケ、モミジウロコタケ、ニクウスバタケ、
キクラゲ、タマキクラゲ、ヒメキクラゲ、コガネニカワタケ、スエヒロタケ
地上生のきのこの種名と発生個体数(速報;一部未完成ですが,ほぼ完成)
発生した地上生きのこの場所に番号を打ちました(4カ所)
なお,番号,種名,個体数の順です.
1.キツネタケモドキ,7,2.イボセイヨウショウロ,8,
3.ウラスジチャワンタケ、30、4.オオゼミタケ,2、5.コイシタケ?、1
京都ビオトープ研究会