2014年度第9回「いのちの森」の菌類調査結果
11月15日(土)午前10時から11時30分
調査者:河合繁好氏,下野
11月15日(土)に第10回いのちの森菌類調査を行いました。
地上生きのこは少なかったですが、イボセイヨウショウロは
枠内に4個体、回廊下に7個発生していました。
ハタケシメジが違う場所に出ていました。それと開設年に庭園の
道ばたで見たマンネンタケがハタケシメジ発生場所近くで出ていました。
新しく設置した組み木から
ワヒダタケ(No.1,No.2),クロコブタケ(No.2,1),
モミジウロコタケ(No.2),黒いカビ,赤紫の塊
No.3,No.4 の組木の腐朽が進み,調査を取りやめている。
その他の枯れ木から
ホウロクタケ,シラゲタケ,クロコブタケ,モミジウロコタケ,
ネッタイアシグロタケ近縁,ダイタイタケ,スエヒロタケ,マンネンタケ
発生した地上生きのこの場所に番号を打ちました(5カ所)
なお,番号,種名,個体数の順です.
1.イボセイヨウショウロ,7,2.ズキンタケ,15,
3.マツカサキノコモドキ,15,4.ムラサキシメジ,1,
5.マンネンタケ,5,6.ハタケシメジ,6
7.枠内イボセイヨウショウロ,4
京都ビオトープ研究会