2015年度第3回「いのちの森」の菌類調査結果
    5月3日(日)午前9時30から10時30分
                 調査者:北出,平澤、下野


  5月3日(日)に春の自然観察会前に第3回いのちの森菌類調査を行いました。
  春の自然観察会では北出さんと平澤さんが頑張ってくれて、盛況に終わりました。
  イボセイヨウショウロとオオゼミタケが参加者の興味を引いていました。
  有り難うございました。
  東京から渡邊さんがイボセイヨウショウロを見に来てくださり、見て貰えました。
  枠内にイボセイヨウショウロが1個体、回廊の下Dに1個体発生していました。
  地上生きのこはムジナタケ、ウラスジチャワンタケ、イボセイヨウショウロでした。

 新しく設置した組み木から
   ワヒダタケ(No.1),クロコブタケ(No.2,1),チャコブタケ(No.2),    モミジウロコタケ(No.2),黒いカビ,
    No.3,No.4 の組木の腐朽が進み,調査を取りやめている。
  その他の枯れ木から
   オオミノコフキタケ,シラゲタケ,クロコブタケ,スエヒロタケ,キクラゲ,ハチノスタケ

  発生した地上生きのこの場所に番号を打ちました(4カ所)
  なお,番号,種名,個体数の順です.
  1.イボセイヨウショウロ,1,2.ウラスジチャワンタケ,6,
  3.ムジナタケ,1,5.枠内イボセイヨウショウロ,1

京都ビオトープ研究会