2015年度第10回「いのちの森」の菌類調査結果
    11月14日(土)午前10時から12時30分
                 調査者:平澤,桑原,鈴木,下野

 11月14日(土)に第10回いのちの森の菌類調査を行いました。
 思ったよりは地上生きのこの発生が少なかったです。イボセイヨウショウロは
D回廊の右側に多く出ていました。さらに右側の発生地をHとしました。


 新しく設置した組み木から
   ワヒダタケ(No.1),クロコブタケ(No.2,1),黒いカビ,赤紫のカビ
    No.3,No.4 の組木の腐朽が進み,調査を取りやめている。10月からNo.1の
    組木も取りやめた。
 その他の枯れ木から
   コフキサルノコシカケ広義(オオミノコフキタケ),シラゲタケ,クロコブタケ,
   スエヒロタケ,ハチノスタケ,ネッタイアシグロタケ近縁,カワラタケ,
   モミジウロコタケ,ハチノスタケ,カイガラタケ,ダイダイタケ,
   チャウロコタケ,ワヒダタケ,アラゲカワラタケ,チシオタケ,チウロコタケ,
   ヒメウロコタケ?,オオタバコウロコタケ?

  発生した地上生きのこの場所に番号を打ちました(10カ所)
   なお,番号,種名,個体数の順です.
  1.イボセイヨウショウロ D,19,2.ズキンタケ,40,
  3.イボセイヨウショウロ 新-H(Dの右側),8,4.アシナガタケ,1,
  5.アシナガタケ,1,6.イボセイヨウショウロ F ,1,
  7.タマネネギモドキ?,1,8.マツカサキノコモドキ,3,
  9.マツカサキノコモドキ,1,10.アシナガタケ,1,
  11.枠内Cのイボセイヨウショウロは13個

京都ビオトープ研究会