2月のフロラ調査報告

日時:2008年2月16日(土)9:40〜11:45
 晴れ 気温6℃
調査者:今西亜友美、加藤友章、加藤公代、北川、田端、長尾、細垣、
見附、吉村(9人)

新出種:ヒサカキ(ツバキ科)
   今月ではありませんが昨年イヌマキ(マキ科)を見つけました。
   いずれも鳥が運んだのでしょうか。

モチノキ、クロガネモチ、ネムノキ以外の実は、ほとんどありませんで
した。

番外
メジロの巣が落ちていました。広場側の樹木林です。
細垣さんからも報告がありましたがシロハラの死骸がありました。
宮本さんの見立てでは幼鳥で発達が少し遅れている、足の指が少なく奇形
外傷がなかったので旅の疲れか餌がうまく取れなかったのではという説
明でした。
観察会時にはカワセミ、キジバトを見ました。追加記録をお願いします。
井上さんによりますと最近白い大きな鷺(ダイサギ?)を見るそうです。
園内では野良ネコを良く見ますが、今日はペットフード用缶詰の空き缶を
見つけました。カワセミの崖がネコの憩いの場になっているようで、本
年も池の泥上げをし崖の修復をします。




京都ビオトープ研究会